A DAY IN BANGKOK。

バンコク生活用の備忘録

マレーシアからタイへ、猫を連れて

KLのショッピングモール内の小さなタイレストランで、料理長として出稼ぎに行ってた、タイ人のおばちゃん。イサーンの人。
 
コロナの時期は当然帰国できず、心細い思いをしていたようですが、コロナ明け、女手一人で育ててきた二人の子供も成人し、職を辞して帰国することに。
 
そこに猫と暮らしてたおばちゃん、引き払うときに、飼ってた猫も連れて帰ることにしたらしい。
 
おばちゃんは厳密には不法就労なので、労働ビザなんかはもちろんなくて、コロナ以前は毎月一回、バンでKLからsungaiの国境越えて帰国スタンプ押して、また蜻蛉返り。日数云々で、ごちゃごちゃ言われることもあるのよーなんて言ってたけど、そんな程度で済むんか、緩いなぁ、と思った。
 
こんかいの帰国は荷物が多かったので、バンを借り切ってその中に猫も連れてすんがいころくまで。国境で検疫とかやったんですかと聞くと、そんなバンの中までチェックしないよ、って。特に一人で乗ってる時はチェックなんか全然されないらしい。おばちゃん一人ならまあいいか、ってなる。
 
SUNGAIからは、電車。バンコクまでのバスはペットダメと言われたので、電車の座席(根性のバンコクまでの座席。300バーツ)をふた席取って、それでBANSUまでの長い旅。わざわざ席を取らなきゃ行けなかったのかは確認するの忘れたけど、猫乗せることは可能。
 
そしてもーちっとから彼女の故郷までは、なこんちゃいエアーというバス会社だと、ペット用のスペースがちゃんとあって、100バーツで乗せてくれるらしい。そんなのちゃんと用意してるんだ。なこんちゃいエアーすごい。